公園の年パスを手に入れてから、動画を撮りに行く機会がぐっと増えました。
今年の春は風が強くて、モデルもいないので自分でカメラの前に立ってみるのですが、
砂が目に入ったり、強風で髪が乱れたり、まばたきが我慢できない、変な癖を見つけたり…プロの人たちって本当にすごいなと、しみじみ感じています。
動画撮影は写真と違って「一瞬を切り取る」のが本当に難しくて、
狙っていなかったミスショットの方が、むしろ素敵な映像になっていたり。
自分ではまだ思いつかない構図が偶然撮れていたりします。
「何が起きるかわからない」からこそ、あとで見返して「わー！奇跡」と嬉しくなったり、
思いがけない発見があったりするのが楽しいです。
たくさん撮影してパソコンのデータもどんどん重くなってきたけれど、
ふと気づけば公園の映像ばかり。
そろそろ街中の撮影にもチャレンジしてみようかな、なんて思っています。
木漏れ日や緑の色合いも、行くたびに違っていて、つい何度もカメラを向けてしまうんですよね。
